院長の挨拶/鍼灸とは?
院長の挨拶
はじめまして、院長の一二三 四郎です。
最近・・・
『疲れてませんか?』
『頑張りすぎてませんか?』
現代社会はたくさんの要因で、心と体のバランスが崩れ変調を訴える人がいます。肩こり、頭痛、神経痛、気力低下、疲れといった症状は病気前の身体からのサイン。
ABCD鍼灸院では、4つの理念を掲げています。
1.患者の訴えを取除くためベストを尽くす
2.説明と納得のいく安全治療を施す
3.衛生管理の心がけ、患者さまに安らげる環境提供
4.患者様等プライバシー保護に十分配慮
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鍼灸とは
■鍼灸とは
患者が来院、最初に症状、痛み具合、部位、経過、原因その他お聞きし、医学独特の手順にしたがって触診その他、脈診、聴診等の検査をします。
科学的見地から法的に実施可能な西洋医学的検査を併用します。
古来より診断、治療等に、いろいろ流儀があります各鍼灸師の方法で行います。
鍼の施術について
■鍼の施術
ステンレス製の鍼をツボに刺入。管鍼法と言う円形の金属或いは合成樹脂製の筒を用いて無痛で刺入。一部は中国で行われる方法で筒を使わず鍼を親指と示指で刺入する方法もあります。ツボに刺入した鍼は一定刺激を加え抜く方法、約15分間おく場合があります。刺入した鍼は低周波パルス通電をする場合もあり痛み、筋肉のこり、血液循環の促進に効果。
その他に刺入せず皮膚に接触させ押圧させたする方法もあります。
灸の施術について
■灸の施術
モグサでツボに熱刺激を加える方法。一般的にやいと、お灸と言われている。モグサを直接皮膚に乗せ着火させ直接灸とモグサと皮膚の間を空けて行う間接灸に分けられます。
刺入した鍼の頭にモグサを取り付けて点火する灸頭鍼と云う方法。施灸や温灸は、自宅でも出来ますので、鍼灸師から指示を受けて下さい。
その他の補助療法について
■その他の補助療法
鍼灸院で、遠赤外線照射、低周波通電、吸い玉、テーピング、予防体操の指導を行う。
鍼灸は何故効くの?
鍼灸効果研究は、各地の研究所、医療機関、鍼灸大学、短期大学で進められています。鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用。生体の恒常性に働きかけるのではないかと考えられています。
1.ゲートコントロール
針刺激が脊髄の痛みを抑制。
2.エンドルフィン
針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みの抑制。
3.末梢神経の遮断効果
針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断。
4.ツボの針刺激で痛覚閾値の上昇の鎮痛効果。
5.血液循環の改善
筋肉の緊張を和らげ血行状態の改善。